千恋*響鬼

千恋*響鬼

山の中にある町「穂織(ほおり)」は、かつては周囲と隔絶された田舎町であったが、独自の発展によっていまでは人気の温泉地。さらに、穂織のもうひとつの名物として、岩に突き刺さった神刀「叢雨丸」というものがあった。ところが、主人公有地将臣は、あろうことかその刀をへし折ってしまう。そんな将臣に言いつけられたのは、なんと町の巫女娘朝武芳乃との結婚だった。この事件をきっかけに将臣は女忍者や留学生、さらには叢雨丸の魂など個性的な面子と出会う。そしてある日、山奥に入ったところを怪物に襲われるが、そこに現れた一人の男に助けられる。彼の名はヒビキ。だが、ヒビキが気になり引き返した将臣は、鬼と妖怪が戦っているのを目撃した・・・・・・。ヒビキは、鬼の響鬼として、妖怪と闘っていたのだ。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33771894