【MMD杯ZERO遅刻】剣豪クロヒョウ百人斬り【MMDけもフレ】

【MMD杯ZERO遅刻】剣豪クロヒョウ百人斬り【MMDけもフレ】

(24人斬り)(6日間の遅刻)女王異変を解決し開園にこぎつけたジャパリパーク。各フレンズは各々の長所を生かしパークの運営業務にあたっていた。 そのうち特にやりたい事が無く日がな一日引き籠ってCiV漬けの生活を送っていたキタキツネはギンギツネの勧めで受けた適性テストにて情報工学分野スコア全世界トップを記録する。晴れてギンギツネと同部署であるインフラ研究部へ配属されたのだが、開園間もないパークには種々様々な問題が山積しており休む暇もなくインフラ復旧のために西へ東へ奔走する毎日へ身を置く事となる。根っからの仕事人間であるギンギツネに引きずり回されるキタキツネは心身の限界が近づいていた。「勝てない敵からは早逃げの一手!」CiVで培った決断力。正解である。業務からの逐電を試みる。といっても日頃の激務(徹夜でCiV)で弱り果てた体はただの20mを走った所でサンドスター切れを起こし、卒倒。道場帰りのクロヒョウ、取材で同行していたタイリクオオカミに拾われる。最寄りのレストランで食事をすると気分は落ち着いてきた。会計はオオカミもちである。マンガで一山当てたので遠慮は要らない。「クロヒョウ、毎日楽しい?」「最近心躍る試合が出来ないんや」セルリアンは掃討されめっきり姿を消しており、フレンズたちは野生開放を行う機会を失っていた。剣道仲のフレンズも運営業務に追われている。フレンズ達の肉体の強靭さ及び反応速度は人間と桁外れである。人を相手にはできない。「せめて全力で剣を振るえる相手が居たら……」「あ、クロヒョウそう言う事なら面白い物があるよ」キタキツネは数字と検証が好きで、予測の精度は未来予知に等しい。だが決して、他を利用してやろうとか打算を行える性格はしていない。真にキタキツネは善意で行動を起こしていたのである。だから自分自身のこの提案が、"例の異変"で最重要戦力として矢面へ立つ事へつながるのか、ギンギツネを置いて先に命を落とす事へつながるのか。ほんの少しの悪意さえあればそれに気付けた筈だった。 剣豪クロヒョウ元ネタ様 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885966144 前作= sm33717822 MMD杯ZERO運営マイリスト: mylist/62461119

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33813348