【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その80 「帝国・同盟会戦27-第3次ティアマト会戦4」

【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その80 「帝国・同盟会戦27-第3次ティアマト会戦4」

宇宙暦795年/帝国暦486年2月、帝国、同盟の両軍はティアマト星域で衝突する。ホーランド中将の第11艦隊は、帝国軍の中央、右翼の艦隊に突撃して、一見ランダムと思える艦隊運動で、帝国軍の中央、右翼の艦隊の秩序を崩壊させた。同時に第11艦隊は少数であり、その陣形もばらばらになっていた。この様な状況の中、同盟軍のウランフ中将はビュコック中将に通信を入れる。現在は第11艦隊に勢いがあって勝っているように見えるが、帝国軍に少しでも遠くが見える指揮官がいれば、第11艦隊の勢いが衰えた時、それを取り囲んで袋叩きにするだろうと言う。そして第5、第10艦隊もそれに巻き込まれる危険性を主張した。後方に位置した帝国のミューゼル艦隊は、敵中にあって補給なしで暴れまわる同盟軍の第11艦隊の攻勢が限界に達するのを、当面の交戦を避けて待っていた。先任士官のビュコック中将はホーランド中将に対して、後退して陣形を再編するように勧告する。これを拒否されると、次は後退命令を出す。ホーランド中将はさらにこれを拒否して、ついにビュコック中将は抗命罪を持って軍法会議にホーランド中将を告発すると通信する。両者の対立は極限に達したが、ホーランド中将は100%この会戦に勝てると確信していた。勝ちさえすれば、例え軍法会議にかけられても無罪になり、却って勝利に貢献した者として称賛されると思っていた。第01話 sm33175734 第81話 sm33968282 第79話 sm33940734 マイリスト mylist/12818453 コミュニティ co3805222

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