中国戦闘機 J-10B TVC搭載機の飛行展示

中国戦闘機 J-10B TVC搭載機の飛行展示

J-10B は中国が独自に開発した全天候型・超音速多用途戦闘機。主に制空権制圧、近距離空中火力支援、空対地・空対艦精密攻撃などの任務を担当する。J-10Bでは新型のフェーズドアレイレーダーを搭載している。アクティブ式かパッシブ式かは明らかにされていないが、1996年にロシアのチホーノフNIIPからペロパッシブフェーズドアレイレーダーのアンテナを購入して、研究を行っていることから、J-10Bが搭載しているレーダーもパッシブ式の可能性が高いとされる[16]。このレーダーは直径が700mm、探知距離150kmで、同時に30目標を探知して4~6目標の同時追跡が可能と見られている、。J-10CではAESAレーダーが搭載されている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34135902