聖地マシュハドのイマーム・レザーの聖廟にて

聖地マシュハドのイマーム・レザーの聖廟にて

イラン北東部の聖地マシュハドにあるシーア派8代目イマーム・レザー聖廟での伝統的な宗教行事の1つに説教会(ホトベハーニー)があります。この説教会が実施されるのは1年を通して2回だけです。それはイマーム・レザーの殉教日の前夜とイスラム暦モハッラム月10日の3代目イマーム・ホサインの殉教日・アーシューラーの前夜です。この行事での説教は神を賞賛し預言者とその一門に平安を送ることでこれはサファヴィー朝時代から広く行われていました。シーア派8代目イマーム・レザーの殉教日追悼行事に参加するためイマームレザー聖廟に壮大な巡礼者たちが集います。この儀式において人々は手に手に火を灯したろうそくを持ちイマーム・レザー殉教にまつわる説教の文言に深く聞き入ります。イランの名所旧跡と音楽→ mylist/61515778

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34136435