272資料館、白い恋人パーク

272資料館、白い恋人パーク

札幌市資料館は、大正15年(1926)に札幌控訴院として建てられた建物です。札幌軟石を使った建物としては全国的にも貴重なものであり、平成30年(2018)3月には札幌市有形文化財に指定されました。 昭和48年(1973)11月3日、裁判所の移転に伴い札幌市資料館として開館しました。開館当初は、札幌オリンピック関係の資料や札幌にゆかりのある文学関係の資料を展示していましたが、館内で歴史展示室および郷土史相談、市史編さんなどを行ってきた文化資料室が移転したことから、平成18年、控訴院時代の法廷を復元した「刑事法廷展示室」を設置しました。さらに平成27年には、「まちの歴史展示室」と札幌国際芸術祭に関する「SIAFラウンジ」、「SIAFプロジェクトルーム」を設置しました。そのほか、「おおば比呂司記念室」や貸室として「ミニギャラリー」、「研修室」があります。札幌市中央区大通西13丁目 TEL.011-251-0731「白い恋人」の製造工程を見学できるお菓子のテーマパーク札幌を代表する銘菓「白い恋人」の製造工程を見学できるファクトリーウォークや、ハート型の約14cmの「白い恋人」が作れるお菓子作り体験工房、チョコレートの歴史やアンティークのカップの展示など、見どころ盛りだくさんの施設。中庭のローズガーデンは夏に見頃を迎え、SL弁慶号をモデルにした「白い恋人鉄道」や、子どもが入って遊べるガリバーハウス、からくりの動物たちがパレードを繰り広げる「チョコレートカーニバル」など、建物外部のエリアでも楽しめる。「白い恋人」を販売するショップはもちろん、キャンディ・アート専門店「キャンディ・ラボ」も併設。札幌市西区宮の沢2-2 011-666-1481(白い恋人パーク総合案内)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34150982