破壊者オンザロード MADローグ.mp453145
- 2018/11/26 22:11:02 投稿
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「士」背後から海東が士の肩を掴んだ。「君に涙は似合わない」海東の暗い眼差しに士の体がピクッと震えた。「か、海東」だが、それ以上士はなにも言えなかった。士の口を海東の唇が塞いでいた。Tシャツの下に海東の手が入ってくる。Tシャツが引き裂かれ、胸板があらわになった。「やめろ、海東！」士のジーパンが一気に膝の下まで下ろされる。士は激しく抵抗した。海東の顔に爪を立て、胸を叩いた。だが、突然自分の体から力が抜けていくのを士は感じた。｢助けてくれ、士｣そう言う海東の囁きが、士の体から力を奪った。大きく足が広げられ、引き裂かれるような痛みが士の全身を貫いていく。士は手の中で枯れた花を握りしめた。