192 ⑥ 松前城 北海道松前郡松前町字松城 0139-42-2726
- 2018/12/03 13:31:02 投稿
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松前城を中心とする一帯は、約250種1万本を数える桜の名所として名高い。約21万3500平方メートルの敷地内には、樹齢300年以上といわれる光善寺の血脈桜（ケチミャクザクラ)、龍雲院の蝦夷霞桜(エゾカスミザクラ)、 天神坂門の夫婦桜(メオトザクラ)の三大名木をはじめ、見どころが満載。また公園の北にある桜見本園では、早咲きから遅咲きまで140種類もの桜が1ヶ月程の間に次々と花を咲かせていく。日本さくらの会が選定する「さくら名所100選」にも選ばれている。なお桜の時期には「松前さくらまつり」と題して桜観察会や物産展など様々なイベントを開催。 松前公園の桜の例年の開花状況としては、4月上旬から中旬頃より早咲きの品種が一部開花を始めますが、桜全体としてはまだまだ蕾が多く、1～2分咲きといった印象。4月の中旬頃になるとソメイヨシノが開花を始め、4月中旬から下旬にかけて5～7分咲きと、やや早めの見頃時期を迎えますとの事。約21万3500平方メートルもの広大な敷地内には、約250品種、10,000本を超える桜が植えられています。8割を占めるのが、ナデンやイトククリに代表されるヤエザクラ系の品種で、花にボリュームがあるのが特徴です。アマヤドリ、カンザン、フゲンゾウなどのサトザクラ系の品種のほかに、オオヤマ、オオシマなどのヤマザクラ系の品種も豊富。なかには松前固有の品種もあるので、ぜひじっくりと観てまわりたいですね。樹齢300年以上もの古木も立派に花を咲かせています。公園内には松前城、松前藩屋敷、寺町、日本庭園などもあって、桜との風流なマリアージュを楽しむことができます。城や庭園と桜が織り成す風景はとても美しく見飽きることがありませんとの事。