190 ③道の駅しかべ間歇泉公園、縄文ロマン南かやべ道の駅、なんと恵山道の駅 国道278号の道の駅

190 ③道の駅しかべ間歇泉公園、縄文ロマン南かやべ道の駅、なんと恵山道の駅 国道278号の道の駅

道の駅しかべ間歇泉公園は、町の資源である「海の幸」と「温泉」にこだわった施設です。従来の間歇泉や足湯のある施設を増設し、特産品の「鹿部たらこ」など水産加工品を多く取り揃えた物産館、温泉を利用した「蒸し釜」、物産館で購入した食材で楽しめるバーベキューコーナーなどを新設しました。物産館には漁協女性部による「浜のかあさん食堂」のほか、鮮魚店、惣菜店がテナントとして入ります。また、教育旅行の受入れなどに対応できる「体験・研修棟」も併設しています。数年かけて商品化に向けて取り組んできました体験型観光プログラム「浜のかあさん地元料理体験」などを行うための施設で、多様な世代の交流・学びの場となることをねらっています。加えて、この施設を訪れた人が町内の店舗や近隣市町の観光施設などの情報を得て周遊できるよう、情報発信機能も充実させていきます。間歇泉全国的にも珍しい間歇泉を見ることができます。間歇泉とは周期的に地面より噴き出す温泉のこと。大正13年、温泉を掘っているときに偶然見つかったしかべ間歇泉は、約12分間隔で1回500リットルの温泉が、15mほどの高さまで噴き上がります。噴き上がった温泉を利用した足湯も整備されています。縄文ロマン 南かやべ函館市南茅部地域は、資源豊かな海と山に囲まれ、縄文時代早期から晩期にかけて約7千年もの間、連綿と縄文文化が栄えていました。発掘された遺跡からは、当時の人々の暮らしを物語る貴重な遺物が多数出土されています。国道278号バイパスに隣接する道の駅「縄文ロマン 南かやべ」は、国宝「中空土偶」をはじめ地域の貴重な縄文文化遺産を展示公開する「函館市縄文文化交流センター」をメイン施設とし、国内唯一の国宝のある「道の駅」として地域の魅力を発信していきます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34269280