「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」夏目漱石の「草枕」の大変有名な冒頭部分です。そんな世の中で智を愛し、智に死んでいった男がいた。その名はソクラテス。ギリシャの哲学者にして、古代ギリシア哲学史を「ソクラテス以前と以後」と分けるほどの大物哲学者。著作のない彼について知られていることは多くはないが、少なくとも彼が貫こうとしたものはわかる。極めて初歩ですが、一緒に「それ」を見ていけたらなと思います。前→ sm34323564 マイリスト→【 mylist/64074862 】 次→ sm34446206