電電公社時代の177番天気予報(兵庫南部)

電電公社時代の177番天気予報(兵庫南部)

1982年9月から1983年3月にかけて60分テープに録音した電話の天気予報サービス(177番)。NTTの前身の日本電信電話公社(電電公社)時代のもの。NTTに変わって数年後に自動音声化されたが、当時は(兵庫県では)4人の担当者が交替で予報を録音していた。録音には1分のエンドレステープが使われていたと思われる。予報の前に鳴らされるチャイムは担当者ごとに決められたパターンがあるが、回ごとにテンポが変わっていたり、リズムが変わっていたり、音色が変わっていたり、音の強さが変わっていたりと、ワンパターンに陥らないところが興味深くもあり、謎でもある。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34400860