山の一軒宿「秋神温泉旅館」が昭和46年より制作を始めた冬の風物詩です。宿の主人の長年の苦労の末、現在、約4ヘクタールの敷地内に約6,00メートルの導水ホースを整備し、例年9月頃から入念な準備をし、11月中旬より氷りづくりを始めます。真夜中の作業は危険をともなうもので、主人の地道な努力がつづきます。そうして出来上がった氷の森は、昼間にはブルーに、夜にはライトアップされ、幻想的な世界を見せてくれます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm34586870