釈正輪老師講和会2019年1月16日「日本人としての価値観」

釈正輪老師講和会2019年1月16日「日本人としての価値観」

釈正輪老師講和会2019年1月16日「日本人としての価値観」 https://syaku-syorin.com/?p=604 世の中が進む事に対して、価値観が希薄になっている事を感じている。それは年間3万人近くの自殺者がいる中日々問題を抱えている事が凄く多くなってきて、我々の親世代、おじいさん世代の方々が大事にしてきた事は何なのか?私たちがこの国に生まれた事の意味はどこにあるのか?それを講和会を通じて、日本人は素晴らしい民族だと自覚する所からご自身の経験を通じて、特に外から見る日本の素晴らしさの視点も踏まえて今年も活動していく旨のお話を頂きました。いじめ、自殺問題、これからの時代と価値観など厳しい、きつい、辛いと思われる内容を話されるのは、釈尊が現実の厳しい、貧しい方に対して説法を行っていたというのもありますが、これからの時代に対しての警鐘の意味もあって、海外情勢、天災、不透明な時代の価値観、など現実を直視してそれを乗り越えていくにはのメッセージが強いのではないかと思っていて、個人としてしあわせを願う、望む、努力する人は増えていると思うのですが、社会情勢は逆にどんどん厳しい状況になっていくというのは前々から仰っているところであり、私の様な団塊ジュニア世代が突如抱える親の病気があったり、老人の貧困があったりなど現実が大変であればあるほど心の持ちようも強いものが求められる気がしていて、心についての学びの機会が自分の場合凄く多いなと感じます。ただ、病気とか貧困とかはなかなか表に出ないというか表に出しにくい、相談しにくいという事も感じていて、加持祈祷で解決出来る訳ではなく現実を直視し続けて説法を行い続けるという釈先生の姿勢は一貫してぶれないところだと感じており、自分自身も歴史の勉強をする為に参加していた講和会だったのが、段々と心、お金、の悩みに対して何かヒントを得たいという気持ちで学ぶ様に変化してきているなというのを感じていて、釈先生が言う仲間の大切さというのが、単に悩みのうちあけだけではなく、解決策に対して向かう仲間の存在お金の大変さ=仕事を与えてくれる、お金を融通する心の苦しみ=考え方のリセットや具体的な手法の様に段々と、悩みを共有するところから解決策に向けて共に進んでいく仲間の存在というのがこれからますます求められていくのかなという感じを持ちます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34596894