外国人労働者を受け入れれば日本は活性化するという嘘

外国人労働者を受け入れれば日本は活性化するという嘘

マレーシアには合法的な外国人労働者だけで220万人以上いる。労働人口の約5分の1だ。工場の他にも飲食店や自宅であるいは警備員として働きハーム油農園、製鉄所でも働いているうえ建設現場の労働力もほぼ全てを担っている。雇用者側は、外国人労働者がやるような仕事をマレーシア人は嫌がると言う。キツイ、キタナイ、キケンと言われる所謂3K労働だ。しかし経済学者は安い労働力への依存は深刻な影響をもたらすという。企業が自動化に投資するのを阻害するからだ。マレーシアが抱える大きな問題の一つはこうした外国人労働への依存が続くことによりバリューチェーンの上流、つまり資本集約型の産業へ発展していくための構造改革を遅らせるという長期的な影響があることです。雇用者側は農業や建設現場などの分野で外国人労働者は欠かせない存在だという。しかしマレーシア雇用者連盟ですら理想とかけ離れた状態であることを認めている。単純労働の外国人は余剰収入を全て母国に送金するからだ。自国の労働者に高い給料を払えば彼らはこの国でお金を使うでしょう。当然この国の経済活動は活性化することになります。これは政府がよく精査するべき問題であり、外国人労働者を減らすことも検討すべきです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34653242