なぜ人気?険しすぎる神社 188の神様が山全体に

なぜ人気?険しすぎる神社 188の神様が山全体に

3月18日2:15茨城県日立市に参拝客が殺到している山がある。その名も「御岩山」。山全体に188もの神様が祭られているのだが、その険しすぎる山道に参拝を途中で諦める人も出ている。境内には大勢の人が来ている。人が殺到しているのは日立市にある「御岩神社」。通常は神社で祭られる神様の数は1柱から3柱だというのだが、御岩神社はなんと188。境内に祭られているのは大国主命(オオクニヌシノミコト)や伊邪那美命(イザナミノミコト)など、一度はその名を聞いたことのある有名な神様ばかり。一度お参りすれば日本のほぼすべての神様にお参りできるとSNSなどで話題となり、参拝客が殺到しているのだ。実は188の神様は境内だけでなく山全体に祭られていて、山自体がご神体であるという。頂上まで登るとさらにご利益があると信じられているのだ。標高は530メートルと山として高くはないが、その道のりは険しく厳しいものだった。道は舗装されておらず、岩などが転がっていて勾配がきつい箇所も多い。まだまだ山道は続き道のりはさらに険しくなっていく。山頂付近まで来るとスタッフも息が上がる。そして、歩き始めて1時間。ついに山頂に到着。そこには雄大な景色が広がっていた。そして、山頂にある神社などでお参り。ご利益を求めての山登りは急な山道にもかかわらず軽装やサンダルで来る人もいて、神社側は注意を呼び掛けている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34801667