「キリストの墓」修復作業で2世紀ぶりに開かれる

「キリストの墓」修復作業で2世紀ぶりに開かれる

エルサレム旧市街の聖墳墓教会にある「キリストの墓」が、修復作業の専門家によって少なくとも2世紀ぶりに開かれた。紀元後33年頃にキリストの遺体が安置されたとされる岩窟の上に建てられたこの教会。この場所の大理石の厚板を3日間にわたって取り外した状態にした。教会関係者によると、厚板を動かしたのは、火災を受けて1810年以前に行われた前回の修復作業以来という。修復プロジェクトは来年3月の復活祭頃に完了する予定。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34966617