[FC] メタルスレイダーグローリー [Metal Slader Glory] FULL SOUND TRACK (完全版)

[FC] メタルスレイダーグローリー [Metal Slader Glory] FULL SOUND TRACK (完全版)

『メタルスレイダーグローリー』 (Metal Slader Glory) は、HAL研究所より1991年8月30日に発売された日本のゲームソフト。作品の特徴としては、ファミコン唯一の最大容量8メガビット(=1メガバイト)ROMを使用した緻密なグラフィック、特殊チップ「MMC5(メモリーマネージメントコントローラ5)」を使った特殊処理による映像の演出、当時の主流であるバッテリーバックアップ形式ではなく、旧来のパスワード形式を採用したことなどが挙げられる。HAL研究所が『殺意の階層』『御存知弥次喜多珍道中』(ともにハイパーウェア)に次ぎリリースしたアドベンチャーゲーム第3作品目。なおかつ独立ソフトメーカーとしてリリースした最後の作品。漫画家☆よしみるのキャラクターデザインとストーリーを元に企画、構成されたコマンド選択式SFアドベンチャーゲーム。開発から販売に至るまでに4年2ヶ月を費やしたとされており、ファミリーコンピュータのハード性能の限界に迫るグラフィックとサウンド、魅力あるストーリーとキャラクター、そしてファミリーコンピュータとしては最大容量の8メガROMを搭載していることが特徴だが、当時は既にスーパーファミコンへの移行期であったうえ、当時の日本のコンシューマゲーム機でADVはRPGほど人気のあるジャンルではなかったこともあり、流通量が少なく、プレミアムソフトの代表格の1つとして扱われる事が多い。テレビ番組『ゲームセンターCX』(2003年 - 、フジテレビONE)での所有者へのインタビューによると、本作について「宣伝費のかけ過ぎでメーカーが潰れた」と説明された。ゲーム誌『ファミコン通信』のクロスレビューでは合計23点(満40点)となっている。 ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、21.8点(満30点)となっている。 項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合 得点 4.0 3.6 3.3 3.5 3.7 3.7 21.8 ゲーム誌『ユーゲー』では、「"近未来""美少女""メカ"と三拍子そろったシナリオやコマンド選択式のシステムは手堅いラインという印象だが、4年の歳月をかけたというだけあって、映像の作り込みは異様に細かい」、「サブ画面用のヒロインの顔だけで、48種類も用意されているという。ある種、鬼気迫るまでの凄まじいクオリティだ。これはもはや、アートとして突き抜けるほどに優れた職人芸の域。画面からは執念すら感じる」と評している。その「メタルスレイダーグローリー」の全曲集です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35009246