【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その128 「帝国・同盟会戦58-第七次イゼルローン要塞攻防戦最終」

【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その128 「帝国・同盟会戦58-第七次イゼルローン要塞攻防戦最終」

宇宙暦796年5月中旬頃、ヤンの第13艦隊はローゼンリッタ連隊を乗せた帝国軍巡航艦をイゼルローン要塞に入港させることに成功した。巡航艦の艦長のラーケン少佐は同盟軍がイゼルローン回廊を突破するとんでもない方法を開発したと告げる。重傷を負ったラーケン少佐は救急用カプセルに乗せられ要塞司令室に入る。この時ラーケン少佐の部下も同行する。初めラーケン少佐を胡散臭く思っていた要塞司令のシュトックハウゼン大将だが、第13艦隊が奇妙な艦隊運動を始めると、同盟軍の行動の理由が分からなくなり、シュトックハウゼン大将は混乱する。シュトックハウゼン大将はラーケン少佐が同盟軍に関する機密を知っていると思い、ラーケン少佐をそばに呼び寄せる。シュトックハウゼン大将はラーケン少佐に質問するが、重傷のためかラーケン少佐の声は弱々しく、ついシュトックハウゼン大将はラーケン少佐の近くに顔を寄せてしまう。この時ラーケン少佐はいきなり元気になり、シュトックハウゼン大将の首に巻き付いて拘束して、頭にブラスターを突きつける。そう、ラーケン少佐はシェーンコップ大佐であったのだ。この後、シュトックハウゼン大将を人質として要塞を乗っ取ると、司令室を押さえ、軍港を開けて第13艦隊を収納させるとともに、要塞中に睡眠ガスを流し、要塞守備兵が寝ている間に、武装を取り上げて捕虜とした。そしてトールハンマーの発射機能の奪取に成功する。囮に陽動されていたゼークト大将の駐留艦隊だが、要塞から一部兵士の反乱との報を受けて要塞に帰還しようとする。これを止めに入ったオーベルシュタイン大佐だが、進言は無視され、出て行くように命令される。オーベルシュタイン大佐は艦橋を出た後、さらに数名の部下とともに旗艦からもシャトルで出てしまう。彼はこの後旗艦が撃沈することを予見したのだ。偽情報で駐留艦隊が要塞に近づくと、トールハンマーが発射され、駐留艦隊に大きな損害が出る。ゼークト大将は全艦に砲撃を命令するが、全く要塞に対しては効果が無かった。その様な時、第2のトールハンマーが発射され、損害は更に拡大する。この後、ヤン少将はゼークト大将に対して降伏勧告をする、さらにそれが受け入れられなければ逃げるように勧告する。この後ゼークト大将がとった行動は。第001話 sm33175734 第129話 sm35184623 第127話 sm35110594 マイリスト mylist/12818453 コミュニティ co3805222

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