映像で振り返る新日本プロレス史 第一章 団体旗揚げから、異種格闘技戦

映像で振り返る新日本プロレス史 第一章 団体旗揚げから、異種格闘技戦

1972年1月13日、アントニオ猪木が新日本プロレスリング株式会社を設立。1972年3月6日、大田区体育館で新日本プロレスの旗揚げ戦を開催。1973年4月1日、日本プロレスとの対等合併計画が発表されるも大木金太郎ら日本プロレス選手会の反対により頓挫して日本プロレスから合併推進派であったエースの坂口征二が小沢正志、木村聖裔、大城大五郎、レフェリーの田中米太郎を連れて新日本プロレスに移籍。4月6日、NETテレビ(現:テレビ朝日)がワールドプロレスリングの放送枠で新日本プロレスの中継を開始。11月5日、タイガー・ジェット・シンが東京都新宿区の路上でアントニオ猪木と倍賞美津子夫妻を襲撃。6月26日、日本武道館でアントニオ猪木対ローマオリンピックボクシングライトヘビー級の金メダリスト、WBA・WBC統一世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリによる異種格闘技戦が行われて(詳しくは「アントニオ猪木対モハメド・アリ」を参照)試合は後に「猪木アリ状態」と呼ばれる膠着戦となり引き分けに終わった。ファン、マスコミ、関係者からは「世紀の凡戦」と評されるが後世の総合格闘技に多大な影響を与えた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35154656