バナナ、卵、トマトが…進化!? レアな直販食材も

バナナ、卵、トマトが…進化!? レアな直販食材も

 バナナやミニトマトに卵、どれもおなじみの食材だが、すべて国産で、さらにある驚きの進化を遂げている。 千葉県とは思えない景色で育つのは国産のバナナ。皮ごと食べられるバナナだ。1本800円の高級品。台湾バナナをベースに品種改良したもので、今年に出荷を始めたばかり。なぜ皮ごと食べられるのか…。 GPファーム・半田貴裕代表取締役:「無農薬で有機栽培なので、皮に苦い物質がたまっていない。だから、皮まで食べられる」 一方、茨城県小美玉市で噂の卵は…。入っていたらちょっとうれしい黄身が2つ入った二黄卵。1パックすべて二黄卵だという。ただ、どうやって見分けているのか…。 ホウトク農場・豊村三弘専務:「これちょっと怪しいかもしれないですね。きれいな楕円というよりは少し胴が長い」 重さはMサイズの1.5倍。産むのは若い鶏だけで、取れる数も全体のわずか1%。 今が旬のトマトも進化。見た目は普通のトマトよりツヤツヤ。新食感のトマト「プチぷよ」。皮が薄い分、果肉の層が厚いため、モチモチと弾力がある。それゆえに悩みも…。 野口農園・野口嘉徳さん:「輸送中にちょっと(傷が付く)。なかなか流通しにくい品種だと思う」 取れる量もわずかなため、直売所などでしか買えない希少なトマトだ。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35282347