Adelaide(アデレード)#16:親友を丸太にされた少女と正しく美しく生きた少女

Adelaide(アデレード)#16:親友を丸太にされた少女と正しく美しく生きた少女

(以下ネタバレあり:今回の内容)王女の森に逃げ込んだアデレードとジェニファー。抜け道に入るが大臣マードックに追いつかれ、アデレードは身動きがとれなくなる術をかけられてしまう。その時、毅然とした態度でマードックに対するジェニファーの姿がそこにはあった。クレヴィン王子に対しても厳しく叱責するジェニファーを見て、アデレードはまさか本当にパトリシア王女なのかと徐々に思い始める。そこへなんとフォモール王バロールまで現れた。しばらくジェニファーとバロールは会話したがジェニファーはバロールの術を受けて吹き飛ばされてしまう。クレヴィンの計らいによりしばらく時間を与えられたアデレードはジェニファーとの最後の会話を続けるのだった・・・。ジェニファーは本当にパトリシア王女だったこと、いかに思いカークフォードを後にしてアルヴィンに辿り着いたか。何を思い、見てきたのか。でも、あ、アデレードさん・・・わたし、あなたに逢えて、ほんとによかったと思ってるの・・・(プレイ感想)辛すぎる。王女の森に入ってから、悲鳴が聞こえたりバンシーに桶いっぱいの血を浴びせかけられたりとめちゃくちゃびびりながらプレイしました(2周目なのに・・・)。同じ曲なのにオープニングで老女が語りかけていたのと今回のシーンではまるで印象が違いますね。ジェニファーと過ごす最期の会話、悲しい内容なのに美しさすら感じる。作者の人生経験からくるものなのか、なんでしょうねこの深みのある文章は。凄いとしか凡才からは発する言葉もないです。 sm35305541 ←前話|次話→ sm35307571   第一話→ sm35284655 マイリスト→  mylist/66762805 ゲーム制作者:根尾匠様(素晴らしいゲームをありがとうございます)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35305791