[ゆっくりTRPG]適当構築するクトゥルフシナリオ #1 謎の着地点

[ゆっくりTRPG]適当構築するクトゥルフシナリオ #1 謎の着地点

にゃる様の受難#1ニャルラトホテプは普通に夏を過ごしていたムーンビーストともに家でかき氷を食べていた。「おーいにゃるー」聞きなれた声がしてきた家にやってきたのはクトゥグアである「何の用なのかしら」にゃるは、クトゥグアの暑苦しさが少し苦手だ夏にこんな奴が家に来るのは鬱陶しく思っていたしかし、客だから一応もてなすことにした「クトゥグアさんやっほー」ムーンビーストはクトゥグアと仲がいいようだ「あなたたち仲いいのね、クトゥグア。かき氷よ」クトゥグアはかき氷を始めてみたようで、興味を持ったように眺めていた「これは氷を削ったものだよな?それにシロップをかけただけ。おいしいとは思えないのだが」初めて見る者にとっては当然の感想だろう。これは溶けてしまえば結局砂糖水と同じこれが、食べ物なのかどうか疑ってしまう。「夏の定番のデザートよ。これはわたしが作っただけだから程度が低いものかもしれないけどお店で売っているようなかき氷はふわふわでとってもおいしいんだから。こんど食べに行こう」クトゥグアが知らないことを知っているだけで優越感があった。そのためかいつもは誘わないのに誘ってしまった。まぁ、食事位なら別に問題ないだろう「とりあえず食べてみよう」そしてクトゥグアは普通に食べるように口に運ぶ。その速度は意外と早くそして結果としてすぐに手が止まった「頭痛い」「そんなに急いで食べるからだよ」邪神の人間のようなリアクションを見て、にゃるはつい笑ってしまっていたそんな彼らに近づく。一つの影があった

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35360218