Pretty Maids Please Don't Leave Me 弾いてみた

Pretty Maids Please Don't Leave Me 弾いてみた

Ronnie Atkins「この曲は 『Sin-Decade』 に収録していた訳だけど、実はあのアルバムはヘヴィなアルバムにしたかったんだ。たまたまKenがこの曲のシングルを持っていたので、最初は軽いノリで遊びみたいな感じでやったんだ。本当はアルバムに入れるつもりは無かったんだけど、レコード会社に聴かせたら『収録しないなんてふざけるな!』と言われて収録したら大ヒットしたんだ。そういう経緯もあってこれまでライヴで物凄く沢山プレイしてきたんで、正直もうプレイするのは嫌かなという気もするんだけど(笑)!でもいい曲なので今でも自分たちのレパートリーになっている。この曲がヒットした時の時代背景が面白くて、当時はグランジが凄く流行っていたんだけど、この曲が流行って良い曲はいつまでも良い曲として愛されるという証明になったと思う。でも、あの時はまさかあの曲があれほどヒットするとは思っていなかったよ。」2008/05/1216年前に大阪で流れまくった「Please Don't Leave Me」の作者、ジョン・サイクスのギターに浸ろうレコード・コレクターズ 編集部杉原 徹彦(中略)今から16年前の5月、大阪のFM802でデンマーク出身のメタル・バンド、プリティ・メイズ(Pretty Maids)による「Please Don't Leave Me」がヘヴィ・ローテーションになりました。珠玉のバラード・ナンバーですので、曲名だけを見てピン!と来た方もいらっしゃるのではないでしょうか。(中略)実は、この曲のオリジナルは82年にジョン・サイクスが発表したシングルで(中略)サイクスが使用しているギター、レス・ポール特有の温かい音色がじっくり染み込んできて、なんとも言えない味わいなんですよね。ギター・ソロも、細かいフレーズまで含めて思わず歌いたくなるようなメロディアスなもので、これも彼を代表するギター・プレイだと思います。 僕にとっては「今ひとつ」だったプリティ・メイズのカヴァーも、このギター・ソロをまったく変えていなかったのには好感が持てました。この曲に関しては、ギター・ソロも作曲の一部に含まれていると言えますから。(以上、メディアサボールより抜粋)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35462895