シリア内戦 ロシア系民間軍事会社オペレーターによる偵察行動

シリア内戦 ロシア系民間軍事会社オペレーターによる偵察行動

ロシア人(PMC)とシリア人の特別偵察部隊はイドリブのデエスカレーションゾーンより敵に接近し、アルガブの谷で過激派の移動、兵力、装備、備蓄を監視し攻撃が始まれば状況に応じて対応するという。この任務は友軍の戦線を越えて過激派勢力圏内での行動となるため、退路の確保も難しく、戦闘は極力避けなくてはならない。地域により移動手段も限られており、徒歩、車、オートバイを使い分けている。敵との最接近距離は僅か300mしかなく、とても危険なアプローチとなった。ロシア傘下のPMCで香港など海外を拠点とした会社が支援している。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35507673