タリバンに投降するアフガン政府軍

タリバンに投降するアフガン政府軍

アフガニスタン北部ジョウズジャーン州でタリバン側から撮影されたものアフガニスタンの治安部隊では健軍当初より、アメリカなどから受け取った援助資金・物資を自身の軍閥にため込んだり、司法に賄賂をつかませて不法行為(ラザック長官の例では気に入らない住民をテロリストと決めつけて拷問)を黙認させるなどの汚職が蔓延している。つまり、給料や物資は司令官らに横取りされて下級兵士にはとどかないのである。敵とはいえ同じムスリムであるタリバンと戦っても給料が出ない、IEDの標的となっていつ死ぬかもわからない、そういった劣悪な状況下で誰が戦いたいと思うであろうか。混迷極まるアフガニスタン、なぜ再びタリバンの手に落ちようとしているのか https://www.huffingtonpost.jp/2015/10/06/sarah-chayes-kunduz-in-japanese_n_8254812.html アフガン軍、「幽霊兵士」なお数万人存在か 汚職の解決遠く https://www.afpbb.com/articles/-/3113812 トランプ増派決定も、米軍がアフガンに勝てない理由 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/10452 アフガニスタン情勢報告 https://www.ide.go.jp/library/Japanese/Research/Project/2018/pdf/2018110004_01.pdf タリバーンはどこを支配しているか アフガン駐留米軍が評価をとりやめた理由 https://globe.asahi.com/article/12397049

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35589915