高野聖のあらすじ / 44A

高野聖のあらすじ / 44A

こんにちわ、みなさん夏休みはどうお過ごしでいたか?まぁ大人の皆さんは少しばかりの休暇で実家に帰ったりお墓参りに行かれたり。忙しい時間を縫ってという感じでしょうかね。さて今回は泉鏡花の高野聖のあらすじです。まぁネタばれはありますが、私の夏休み?の集大成としての泉鏡花の怪談話であります。しかも私が一番最近に行った観光地が飛騨高山ということもあり、これに越したことはないのであります。そして話が良くできていて文章の構成も面白い。時は明治ですが、もうすでに汽車は走っていて名古屋から敦賀の宿に寄ったときに坊さんと相部屋になってそこで、飛騨の山越えをした際の不思議な話を聞いたという話です。こないだドライブした時も入らなかったですが、昔話館とかありましたし、平湯の里の近くに大滝がありましたし、その辺りのですかね。まぁ温泉は最高に良かったことは確かです。まぁ今では松本までも大きな道路で結ばれてますが、昔は蛭がいる獣道を通ったり、山姥がいて不気味な地ではあったんでしょう。高山や白川郷に関する整備のしかたは明治の人が見たらビックリだと思います。高山グリーンホテルの日帰り湯は外人ばかりでしたし、泊まったホステルも外人ばかりでした。あとは何か面白いエピソードでもあればいいんですが、セクシーな外人のお姉さんが隣にいてもなんもないですね、高野聖に出てくる坊さんと同じです。はい、雨の降りしきる八月の終わりの今日に送る。泉鏡花の怪談話でした。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35607339