【漫画飯】「食戟のソーマ」のサバ缶を使った「鯖バーグ定食」を、プロが再現

【漫画飯】「食戟のソーマ」のサバ缶を使った「鯖バーグ定食」を、プロが再現

プロのシェフが漫画・アニメ・映画に出てくる料理やスイーツを再現する「ベルコルノの漫画飯」。【漫画飯】リスト: https://www.nicovideo.jp/my/mylist/#/66008633 今回は、「食戟のソーマ」(原作:附田祐斗先生、作画:佐伯俊先生(集英社))より、鯖バーグ定食を再現しました。原作2巻、極星寮の入寮腕試しにおいて、主人公の幸平 創真(アニメ CV.松岡禎丞さん)が作った料理です。冷蔵庫にまともな食材がほとんど残っていないという状況で、肉が無い中から鯖缶を使ってハンバーグを作り、手持ちのスルメから出汁を取って卵スープを作っています。サバ缶といえば、2018年の「今年の一皿」に「鯖」が選ばれたことでも記憶に新しい大ヒット商品。栄養価としても優れた料理となっていて、原価も安く、作るのも簡単なので、一般の家庭料理としても普段使いで献立に加えられます。もちろん、味もとても美味しい仕上がりです。作中にシーンにひとつツッコミを入れるとすれば、ハンバーグを焼いているときに普通に焼き魚の匂いがしますので、ふみ緒さんが「肉が無いのになぜハンバーグが!?」とビックリしているのは…漫画的ご愛嬌というところです(笑)いずれにせよ、無事、極星寮の入寮を勝ち取った創真。この極星寮が、後に物語の展開で重要な舞台となっていきます。来月も、「ソーマ」から料理再現を予定していますので、是非ご覧ください!余談ですが、「スルメ」のことを「アタリメ」と書いてある商品を見かけることがあると思いますが、全く同じものです。「する」という言葉が「失う」に通じる(例:財産をする)ため、縁起を担いで「当たる」(手に入れる)という言葉に言い換えているのが「アタリメ」というわけです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35693595