【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その140 「フェザーン自治領2-帝国領侵攻2」

【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その140 「フェザーン自治領2-帝国領侵攻2」

宇宙暦796年/帝国暦487年8月、惑星フェザーンの某所でフェザーンの自治領主(ランデスヘル)のアドリアン・ルビンスキーと帝国の高等弁務官のレムシャイド伯が密会する。そこでルビンスキーはレムシャイド伯に、同盟が3000万人以上動員して、帝国領を侵攻する計画が進行中であることを打ち明ける。フェザーンとしては前回、同盟軍がイゼルローン要塞を奪取したことによって、同盟側に傾いた軍事バランスを、帝国側に勝たせることによって補正する事を意図したものであった。レムシャイド伯は話を聞いた後、自身のオフィスに戻り、帝国へ急報を送った。レムシャイド伯から急報を受けた、帝国の国務尚書リヒテンラーデ候はこの件の対策を財務尚書のゲルラッハ子爵に相談する。ゲルラッハ子爵は、表面上は金髪の孺子ことローエングラム伯を批判しつつも、ローエングラム伯に同盟軍討伐の勅命が下るようにリヒテンラーデ候を誘導する。ゲルラッハ子爵は孺子の力が必要なうちは利用して、必要が無くなればいつでも処理出来ると考えていた。国務尚書より討伐の内命があったローエングラム伯は、自身の元帥府に自分が登用した提督たちを招集する。ローエングラム伯は麾下の提督達に同盟軍に対してどう対応するかを問う。ミッターマイヤー、ロイエンタールなどは、イゼルローン回廊出口に縦深陣で布陣して迎撃することを提案するが、この機会に同盟軍を徹底的に叩きたいローエングラム伯の意に沿わないものであった。第001話 sm33175734 第141話 sm35749866 第139話 sm35649246 マイリスト mylist/12818453 コミュニティ co3805222

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