長い間ご飯を炊いていた水から…基準値157倍のウラニウム検出? MBC

長い間ご飯を炊いていた水から…基準値157倍のウラニウム検出? MBC

日本の放射能の事より…wMBC報道の翻訳です。【アンカー】水道管がひかれていない地域では、今も地下水を飲料水として利用するところが多いです。政府が全国の地下水の水質を調査したところ、放射性物質であるウランが多く検出されました。基準値の150倍を超えるところもありましたが、一部の住民は、このような事実を全く知らないまま、飲料水として利用しています。キム・ユンミ記者が報じます。【記者】地下水からウランが最も多く検出された村です。この町の地下水は、リッター当たり4700マイクログラムを超える高濃度ウランが検出されました。基準値の30マイクログラムを157倍上回る量です。それでも村の人々は、数十年間、この水がきれいと思い込み、飲料水として利用していました。【村の住民】「おいしい水を飲んでいるという自負心を持って生きてきました」問題の深刻さを認識し、ウランをろ過する浄水施設を稼動し始めたのは昨年7月からです。天安市は、慌ててこの村の上水道工事を開始しました。【村の住民】「本当に呆れました。ウランが100倍を超える水を今まで飲んで暮らしていたのです」次に、京畿道驪州市の村を訪れました。これは、この村の地下水を入れておく給水タンクです。ウランが基準値の5倍を超えたが、その結果はどこにも示されていません。当然、村の住民は、ウラン汚染の事実を知りませんでした。【村の住民】「その水でご飯を炊いて食べています。ほぼすべてに利用しています。顔を洗ったり、洗濯したり」ウラン汚染を知らせる義務がある自治体は、現場の状況もよく把握していませんでした。【記者】「水質検査の結果をここに貼り出さないのですか?」【驪州市庁関係者】「確認してみます。ちょっと今すぐには確認できませんので」基準値を超えるウラン地下水が確認されたのは、合計76ヶ所です。ひし形が大きいほど、ウラン汚染が激しい地域です。忠清道と京畿道南部に集中しています。花崗岩分布地図と重ねてみると、ウラン地下水は、花崗岩があるところと正確に一致します。キム・ソンウォン|地質資源研究院センター長「花崗岩にヒビが入り、周囲の境界岩にたくさんの熱を与え、特にウランを含むそのような鉱物が濃集するようになります」基準値以上のウランを長期間服用すると、腎臓毒性を起こすため、子供やお年寄りにとっては危険です。しかし、環境部がウランを水質基準項目に含めたのは今年からでした。字数制限の為  以下略

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35765671