AH-64Eアパッチ機首ターレット近代化改修プログラム!!

AH-64Eアパッチ機首ターレット近代化改修プログラム!!

 ロッキード・マーティンは2019年10月15日(現地時間)、アメリカ陸軍のAH-64E攻撃ヘリコプター近代化改修プログラムの一環として、新しい機首センサーターレットを総額4060万ドル(約44億1700万円)で受注したと発表しました。これまでセンサーを上下に動かす駆動装置を交換する際は、センサーを取り外したターレット本体(200kg以上)を丸ごと取り外す必要がありました。この場合、大きく重いユニットを取り外すための大掛かりなクレーンだけでなく、その準備のために取り外すパーツ類も多く、12時間以上もの時間が必要です。これでは、その日のうちに作戦に使用することはできませんでした。新しいターレットは、モジュールごとに独立して交換できるように設計されています。同じくセンサーを上下に動かす駆動装置を交換する場合、センサーを取り外した後は駆動装置(約80kg)のみを外して交換するだけ。かかる時間は40分程度だそうです。 https://www.youtube.com/watch?v=1ssYonbV_fs

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35826066