ミッドウェー海戦で沈没した日本海軍空母「赤城」が「加賀」に次いで見つかる
- 2019/10/23 14:15:02 投稿
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深海探査や歴史の専門家で構成する米調査チームが、第２次世界大戦中のミッドウェー海戦で沈んだ旧日本海軍の空母「赤城」を発見したと発表されました。赤城は１９４２年６月５日、ミッドウェー海戦で沈没、４日間にわたった海戦では、日本人３０５７人と米国人３０７人が命を落としました。調査船を運航するバルカンの発表によると、残骸は２０日、自律型海底探査機を使った海底探査で発見され、ソナー画像と赤城が沈んだ地点に関する情報を照らし合わせて、残骸が赤城であることを確認、赤城はハワイの真珠湾からおよそ２０００キロ北西に位置する太平洋中部のパパハナウモクアケア海洋保護区で、深さ約５０００メートルの海底に沈んでいました。ミッドウェー海戦で沈んだ旧日本海軍の空母が見つかったのは、16日に発見された「加賀」に次いで２隻目です。ミッドウェー海戦では、加賀と赤城を含む日本軍の空母４隻が沈没している。