プーチン大統領の働きぶり記した機密文書 公開

プーチン大統領の働きぶり記した機密文書 公開

 ロシアのプーチン大統領が旧ソ連時代の諜報(ちょうほう)機関「KGB」で勤務していた際の働きぶりがまとめられた機密文書がロシア国内で公開されていることが分かりました。 これはロシアのテレビ局が報じたもので、機密の解除に伴って公開されたとみられています。プーチン氏は「思想的、政治的水準を常に向上させている」と記されているほか、「責任感や道徳観も持ち合わせている」などとも記され、高い評価を受けていたことが分かります。さらに、柔道やサンボに励み、同僚から一目置かれる実力だったということです。プーチン氏がKGBに所属することになったのは自身が23歳だった1975年の時で、80年代から90年代にかけては東ドイツで勤務した経験があります。文書は来月中旬まで、ロシア第2の都市でプーチン氏の故郷でもあるサンクトペテルブルクで公開されているということです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35943075