2019 GPシリーズ 第5戦 ロシア杯 で優勝したトゥルソワ

2019 GPシリーズ 第5戦 ロシア杯 で優勝したトゥルソワ

2回のクァド・ルッツと書きましたが、2回のトリプル・ルッツの訂正です。 内、1回はこけましたが。トゥルソワは2回もこけたにも関わらず、SP2位を挽回し、ロシア杯での優勝を果たした。如何にクァドジャンプが大きな威力を持っているかを示しているかのようだ。クァドなくして、大会には勝てない。ISUも点数の調整を試みているようだが、いまだトリプル・ジャンプとクァド・ジャンプとの間の点数の開きは大きい。 それが顕著に出るのが、トゥルソワのように、何本もクァドを跳んでしまう時だ。きっと、ISUも想定外だったに違いない。でも、4回転と3Aとの間には、半回転しか違わない。このクァド(半回転8回)と3A(半回転7回)の差を、人間が調整できること自体が、筆者にとり脅威である。梨花ちゃん出来るのかなぁ~。 羽生選手は4Aに挑戦することを公言している。 こっちの方が、さらに脅威。9分の1の半回転の差だぜぇ!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35965880