ISUでオランダから提起されたシニア年齢制限の引き上げR 不秀鋼

ISUでオランダから提起されたシニア年齢制限の引き上げR 不秀鋼

追記: 本日(12/14)Newsになっているザギトワが活動を自粛する事も、本件に絡んだ内容である。 今のロシア国内大会に出場しても、ザギトワは表彰台にも上がれないであろう。昨年のオリンピック覇者が、2年の間に潰される、そんなシステムを改めないと、フィギュアスケートファンに見放されること明白。ISUにオランダからシニアへの参加資格を、現行の15歳から17歳に引き上げる緊急提案が出された。ISUではこの提案を、来年度に理事会で話し合い、決定すれば2021年より適用となる。なお、シニアへの年齢制限と、クァド・ジャンプとは、直接的には、関係がないが、ISUとしては、大人の洗練された演技をもって、これがフィギュアスケートだと言いたいのだと思う。一方、クァド・ジャンプは大人になるほど跳びにくくなることも事実で、シニアへの年齢制限を上げることで、ISUが本来目指している、クァド・ジャンプに頼らず、スケーティング・テクニックが優れた選手が、上位に入ることが出来るようになる。挿入曲 不秀鋼とは、鋼(はがね)に対してステンレスを指す言葉。SNH48としたが、正確にはSNH48グループ広州の姉妹会社、GNZ48がプロの作曲家に依頼して作った曲である。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36070925