<厳島神社>火除け神事 大晦日の鎮火祭風景 2019・大晦日 記録

<厳島神社>火除け神事 大晦日の鎮火祭風景 2019・大晦日 記録

厳島神社大晦日の恒例行事 火除けの神事 鎮火祭(江戸時代の晦日山伏〜みそかやまぶし〜が起源とされる。大晦日に神宮寺の大聖院の供僧が法螺貝を吹きながら火のついた松明を担いで駆けつけ本宮の神社拝殿で読経を行ったものという。      広島大百科より明治後、厳島神社の神事とされ 江戸時代板葺き屋根の家屋が多い中松明の火の粉が舞い散っても火事にならなかった故事から火除けの行事として今の形になったらしい。燃え残った松明は祭後 企業、商店、民家などで護符とされるそうです。桟橋で小さな松明を売っていましたな。御笠の浜で神社から持ってこられた火が松明に移されます。石鳥居から神社入り口辺りの御笠の浜までの約200mの参道を闇の中、大松明や大小様々な松明が30分程度練り歩きます。そばに松明が来ますと熱が伝わって来ます。今回で2回目の見学。年々見学者が増えているそうです。昔見たときは 大松明を担ぎながらくるくる廻る(最後に出てくる藤い屋さんの松明みたいに)のもやってましたが今はどうなんだろう。今回見学した参道辺りは狭いので回さなかったな。来年は御笠浜辺りから見学したいなと。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36170687