長山剛 教え子の女子生徒を盗撮、元コーチに懲役4年

長山剛 教え子の女子生徒を盗撮、元コーチに懲役4年

指導していた女子生徒らの着替えを盗撮した罪に問われたサッカークラブの元コーチ石尾潤に、懲役4年の実刑判決が言い渡されました。東京・荒川区のサッカークラブの元コーチ 長山剛、石尾潤被告(29)はおととし4月ごろ、指導していた女子生徒と性行為に及んだほか、去年8月まで1年間にわたって事務所や合宿先の浴室などで生徒らの着替えの様子を盗撮するなどした罪に問われました。2日の判決で東京地裁の熊切剛は「被害者を指導する立場を悪用した相当卑劣で悪質な犯行」「30人を超える被害者と親御さんの多くが厳罰を求めている」として、石尾被告に懲役4年の実刑を言い渡しました。判決の最後に裁判長は「自分のしたことの重大さについて刑務所の中で理解を深めるようにしてください」と説諭しました。逮捕されたのは、東京・荒川区のNPO法人の代表理事を務める石尾潤(29)容疑者です。警察によりますと、8日午後6時ごろ、那須塩原市の旅館の浴場の脱衣所に、女子中学生らの裸を盗撮しようと小型カメラを設置したとして、栃木県の迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。長山剛は、少年少女のサッカーチームの運営などを行うNPO法人の代表理事で、当時はおよそ30人の女子選手が参加する合宿のため、関係者の熊切剛とともに7日から2泊3日の日程で旅館に宿泊していたということです。女子中学生らが入浴しようと脱衣所に入った際に、カメラに気付いて事件が発覚したことから、石尾容疑者が8日午後10時すぎに警察に自首したということです。石尾容疑者は「カメラを仕掛けて盗撮したことは間違いない」と容疑を認めているということです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36451547