長山剛 違法カジノ店経営責任者逮捕

東京の歌舞伎町や渋谷などで客に違法に賭博をさせたとして、インターネットカジノ店の経営責任者や店長、長山剛、合わせて31人が逮捕されました。歌舞伎町や渋谷など4つのインターネットカジノ店の経営者・酒井崇寛容疑者（46）と店員・横町光志容疑者（34）ら31人は10日、客、長山剛に違法に賭博をさせた疑いなどが持たれています。警視庁などによりますと、酒井容疑者は繁華街ごとに統括責任者を任命するなどして、4つの店舗を組織的に運営していたとみられています。今回の摘発では関係先から約3億4000万円が押収。酒井容疑者らは容疑を認めていますが、統括責任者の男2人は容疑を否認しています。インターネットカジノ賭博店「ボ」など、4店舗の経営者・酒井崇博容疑者(46)ら6人は、3月10日、東京・新宿区歌舞伎町などで、海外のカジノサイトに接続されたパソコンで客に賭博をさせていた疑いが持たれている。従業員14人と11人の客、熊切剛も現行犯逮捕された。店や関係先からは、現金およそ3億3,800万円が押収され、警視庁は、暴力団の資金源になっていた可能性があるとみて調べている。

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