<島根県の神社>巨樹の「赤穴(あかな)八幡宮」と頓原ラムネ温泉へ 島根県飯石郡飯南町赤名/頓原

<島根県の神社>巨樹の「赤穴(あかな)八幡宮」と頓原ラムネ温泉へ 島根県飯石郡飯南町赤名/頓原

島根県飯石郡飯南町(旧赤来町と頓原町が合併して生まれた町)旧分国では出雲国になる地方頓原のラムネ温泉へ行く途中に道の駅赤来高原の至近にある古い神社があり参拝してきた。なかなかいけないところなので温泉へ行く途中参拝 記録として作成。 2019.6この辺りは赤穴荘とよばれて国人領主 赤穴氏により赤穴城が築かれていた。山陰の雄 尼子氏の尼子十旗の一つとされた城。備後方面をもにらむ場所にあり大内軍や山陰攻略の毛利軍との間で戦いが行われている。旧郷社 赤穴(あかな)八幡宮社殿創建は770年と言われ(実際はもっと古いらしいが詳細は不詳)る古社。元は松尾神社と号したが、石清水八幡宮の荘園となり赤穴別宮が置かれ松尾神社も統合されていき赤穴八幡宮となる。賀茂神社系の祖神神話も残り賀茂神社系の祭神(別雷神等)と八幡信仰系(神功皇后や仲哀天皇、応神天皇)の祭神が祀られている。特筆するのは境内だが田舎なのですが荒れているわけでもなく自然で素朴な感じですが、巨樹が多い特に大元杉(夫婦杉)は樹齢1000年以上で社殿奥に二本ある。巨樹好きにはたまらないところである。ここよりさらに国道54号線を進んだところに由来神社というのがあるがここも巨樹の杉があるそうです(帰りにうっかり通り過ぎちゃいました)この後 頓原地区まで行き道の駅で、中国山地の一部で伝統的によく食べられていたワニ(鮫)をいただきまして〜ラムネ温泉へ入湯して帰りました^^写真を少し。源泉は今は飲めないそうです(明治時代には炭酸水として売ってたらしい)泡がしゅわしゅわついて、効果大です 小さな温泉ですけど おすすめ。修正完了。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36593434