【十二月短篇】ニワカPが杜野凛世をトゥルーエンドへと導く【シャニマス】

【十二月短篇】ニワカPが杜野凛世をトゥルーエンドへと導く【シャニマス】

頻繁に出てくるカルメン。どうやらそういうオペラ・歌劇があるみたいですね。動画内で言ってる有名な曲は、このオペラに出てくる「前奏曲」というものです。このオペラに登場する女性の名前がカルメン。結構自由奔放な感じで描かれている女性のようです。凛世は何回かカルメンの名を口にしますが、この自由な女性の生き方に少し憧れのような感情を持っているのかもしれません。カルメンならどうしただろうと何度か考えているのはそういう背景があるからのように思えます。2つ目のコミュの「お傍が…あたたかいから…寒いと…知ったのです…」とか、「風邪を引いたら…貴方様のせいです…」とかさ、ダメでしょ(笑)可愛い!しかしセリフがとても女子高生のそれとは思えませんね。よくもまあこんなに綺麗な言葉を紡げるものです、見習いたい!!3つ目のコミュでシャニPが凛世に嘘をついて花火を一緒に見てあげるの、イケメンですな…。パイナップルさんならすぐにお仕事に行ってしまうでしょう。さすがプロデューサー。シャニPが凛世にメッセージを送るシーンで、わたくしが「しょーもないメッセージ」と言ってますが、凛世にとってはあの場面でプロデューサーからメッセージが来ることで、引き留める必要なんてなかったと思うことができたはずです。それに対して「しょーもない」とか言うパイナップルさんのセンス…(しょーもないと思ったのは「たまやー」という部分についてですが)。4つ目のコミュも好きですね。どちらの選択肢も素晴らしい。日々の積み重ねとカウントダウンを掛けて締めくくるのも、凛世がシャニPと過ごした日を大事にしてるくだりとかも、どちらも良いですわ!TRUEは年賀状のお話ですね。凛世の書いた分は定型文のようになってしまったようですが、凛世はそれでも構わないと思ったことをそのまま年賀状に書きました。正直TRUEは読んでもあまりピンときませんでしたが、ネットの考察や解釈を読んでこのコミュの重要性が少しわかった気がします。プロデューサーの「この間…ちょっといつもと違う感じだっただろ?ちゃんとさ、そういうこと、わかるようになるから」というセリフは、水色感情のTRUEでのシャニPの経験からきているセリフだということ。凛世はその思いを汲みとり、足すものも引くものもなく、思ったことを書いた結果、定型文のようになってしまった。凛世がそれでいいと思えたのは、プロデューサーが分かってくれると思ったから…。うむ!とても良いコミュですな!今までの凛世との時間の積み重ねがあってこそ、このコミュが輝くというものですよ!ネット上には色々な考察や解釈があって素晴らしいですね!パイナップルさんだけではここまで考えられませんから。なんせ読解力が…。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36786420