【ぶっとび最凶都市伝説】昭和天皇の秘密

【ぶっとび最凶都市伝説】昭和天皇の秘密

あなたは昭和天皇とマッカーサーが、二人だけで11回も会見した歴史的事実を知っているか?しかも、1947年に新憲法が施行され、天皇が象徴天皇となり、一切の政治に関与しないとされた後も、何度もマッカーサーと会って日本の戦後を規定する安保体制をマッカーサーに頼み込んでいた事を。……私は知らなかった。少なくとも豊下楢彦氏の「安保条約の成立ー吉田外交と天皇外交ー」を読むまでは。昭和天皇の戦争責任を語る時、我々はマッカーサー回顧録で明かされている昭和天皇のお言葉を通説として信じてきた。「すべての責任は私にある、私の一身はどうなってもいい……」と言う例のお言葉である。そしてそれに感動したマッカーサーが、天皇の免責を信じたと言う事になっている。しかし、豊下氏の仮説は、それを根本的に覆すものである。だからこそ世の中に受け入れられる事はない。それどころか、作為的に目立たないものにされてきた。その豊下氏が、さらに岩波現代文庫から「昭和天皇・マッカーサー会見」と題する著書を出した。そして、豊下氏の研究は更に深められた。しかもその間に『富田宮内庁長官の日記』の公表などという新たな資料も出てきた。そして何よりも安保体制そのものが、いまや日本をソ連共産主義から守る事から離れ、米国の戦争に追従する足かせのごとくなりつつある時代の変遷がある。米軍駐留に基づいた安保体制の構築は、なによりもまず天皇制の防衛のためであった、その意味で安保体制こそ戦後日本のあたらな「国体」であった、と、豊下はその「はしがき」で言う。★文字起こし: https://kowaiohanasi.net/emperor-hirohito 安保条約の成立―吉田外交と天皇外交(豊下楢彦): https://amzn.to/35s9iw9 昭和天皇・マッカーサー会見(豊下楢彦): https://amzn.to/3c3eOYt

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36797743