【プロジェクト東京ドールズ】新・聖剣伝説3 コラボイベント 使用楽曲BGM “Meridian Child(スクエニ公式アレンジ)”

【プロジェクト東京ドールズ】新・聖剣伝説3 コラボイベント 使用楽曲BGM “Meridian Child(スクエニ公式アレンジ)”

現在、プロジェクト東京ドールズで行われている“聖剣伝説3”コラボで使わてれいる楽曲・BGMになります。音源は本ゲームから直接録音したものになります。コメント:「君は何を望んだの?」 「自分を愛されたものと呼び、愛されたと感じることさ。この地上でね。」~アメリカの小説家“レイモンド・カーヴァー”の一文より抜粋~これはこの曲を作曲した菊田さんがSFC版の聖剣伝説3のオリジナルサウンドトラックに一緒に梱包されている小冊子の中の編集後記の冒頭で綴っていた一文になります。菊田さんはこの当時、創作とは何かという思いに対して『~情動という側面から人を創作へと駆り立てる力、その根底にあるもの~』がこの短編小説家の故レイモンド・カーヴァー氏のこの詩の中に簡潔に言い表してくれていると言っています。また、菊田さんは音源数が限られていたSFCの時代にこの聖剣伝説の作曲は彼自身の毎回の新たな試みのチャレンジであると共に、この事が刺激になってこれらの事象が重なり、その結果でこれらの最高の曲が出来上がったという事もこの小冊子の中で詳細に説明しています。(※詳しい内容が知りたい人はその小冊子が入っているSFC版のオリジナルサウンドトラックCDを入手してみてください。聖剣伝説3のBGMがなぜアコースティックを貴重としたのかの説明とかが書かれていますw)それと、菊田さんはこの聖剣伝説3のBGMを従来のスーファミ音源の一般的なゲームミュージックとはかけ離れたものを目指し、また逆にゲームミュージックが求める格好よさを実現するという二律背反的な目標を元に作曲したのがこの聖剣伝説3のBGMであるとも語っています。現在では、プレステなどの最高機能を搭載した機器・プラットホームやスマートフォンの普及により音源は録音したオーケストラをそのまま用いてゲームミュージックとして使えるレベルにまで達していて、より自由な曲の作成が可能な時代へとなっています。つまり、今の時代の方がレトロとなっていても今だに斬新さが衰えていないこの聖剣伝説の曲をさらにグレードアップすることが出来て、かつ自分が目標とした曲を最高のBGMに再編成・昇華する事を可能にする環境が出来た事により、今のこの曲が神曲とも言えるような最高のBGMになっている事をこの曲を聞いていて伺う事が出来ます。そんな菊田さん達の想いが込められ、またゲーム中のリースやアンジェラ達の冒険の歓喜や苦難などが誰にでも容易に想像が出来て伝わるように作曲・アレンジされたこの最高のBGMは今の子供達にもその全ての想いが伝わるように出来ている神曲ですので、ぜひとも聞いていってあげてください。〈音楽著作権〉©1995-2020 スクウェア・エニックス、菊田祐樹、他

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36860834