【第1次世界大戦】シュリーフェンプランって、実際どうだったの?【ゆっくり解説】

【第1次世界大戦】シュリーフェンプランって、実際どうだったの?【ゆっくり解説】

初投稿です。 白昼堂々の暗殺劇が、遠く片田舎で演ぜられた。 サラエボで二発の銃声が鳴りひびいた。 新聞がつたえるところによれば、二重帝国の皇太子夫妻が、ひとりのテロリストに殺されたとのことだった。 凶弾は、三人の命をうばった。最初の一発は皇太子ののど笛をきりさいた。かたやもう一発は、貴族の出ではあるが貧相な階級の妻の腹を、赤ん坊ごとつきやぶった。 皇太子は瀕死の妻の手をにぎり、何度となく神に祈った。「ゾフィー、どうか、ゾフィー、どうか、こどもたちのために……」 が、願いが天に届くことはなかった。それからまもなく、皇太子も息を引き取った。これは夢なのか現実なのか……。蒸し暑い真夏の昼、ヨーロッパは、加熱した各国の思惑ともに、遂に危険な領域へと突入する……。次回(参戦各国の戦争計画)→ sm36913489

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36891703