<柳井地名発祥の寺院> 柳井山 湘江庵と柳の井戸(曹洞宗) 

<柳井地名発祥の寺院> 柳井山 湘江庵と柳の井戸(曹洞宗) 

柳井市の白壁の町並みの東にある 湘江庵 柳井の地名伝説の場所で、豊後の長者の娘 般若姫の伝説に基づく。柳の井戸のある古刹。柳の井戸=伝説の用明天皇の妃として都へ向かう般若姫が船でこの地を訪れたおり、水を所望したそのとき楊枝を指すと一晩で大きな柳に育った説話の故事から柳井の地名発祥の地とされる。初めてお参りしました。楊枝=柳の枝は呪物として古くは病気の治癒を願ったり呪い(まじない)に用いたと云う。誓光寺=浄土真宗 元は天台宗の白潟山 西願寺だが、蓮如上人に帰依して寺号を変えて一向宗に変わる。柳井あたりでは真宗の中でも大きな寺。 文芸 俳諧(今で云う連句と俳句)が盛んだったようです。偕楽庵 理圭坊 句碑(柳井の 蕉風(芭蕉風の連句、俳句)美濃派宗匠で中興した俳人)、野口雨情歌碑、井原西鶴歌碑などあり さすが商業で栄えた所 文化都市の一面も垣間見れる。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36927172