山下達郎氏のベスト盤「OPUS」を全曲、Disc 1からベースでカバーします。'85にリリースされた、達郎さん初のデジタルレコーディング曲の中の1曲。アナログレコーディングの雰囲気を、当時のデジタル機器で再現しようとなると、相当骨が折れる作業と研究だったと思います。この辺りから、現在の達郎さんの雰囲気が汲み取れる様な気がします。原曲はシンセベースで、ドラムは青山純さん。LIVEで伊藤広規さんは、サムで叩いていたので、それっぽくアプローチしてみました。歌詞は切ないけど、どこかクール。City Popたる所以が垣間見えます。