この曲は1887年に作曲されたのでスクリャービンが15歳のころの作品です。まず原曲を知りたい方は以下で視聴して下さい。金子 一朗さんのサイト → https://youtu.be/ykI2epzVDfA 法悦の詩で有名なスクリャービンですが、初期作品はショパンの影響が色濃いです。15歳ごろの作品ですが、艶がありすぎです。きっと早熟だったのでしょう。使用した写真は1890年代頃のものですので、スクリャービンの特徴である髭がありません。「誰だこいつ」って感じなので、一般的に知られているスクリャービンの写真をサムネにしました。ストコフスキーのアレンジですが、切ないほどロマンチックなものになっています。