形意拳 五行拳【劈拳・崩拳・鑚拳・炮拳・横拳】発勁は明勁(暗勁や化勁は無し)孫禄堂を目指して稽古

形意拳 五行拳【劈拳・崩拳・鑚拳・炮拳・横拳】発勁は明勁(暗勁や化勁は無し)孫禄堂を目指して稽古

形意拳の五行拳【劈拳・崩拳・鑚拳・炮拳・横拳】発勁は明勁で暗勁や化勁は無しで、孫禄堂を目指し稽古。実践的な中国武術として知られている形意拳は、散打の試合で有名な選手を結構輩出しています。映画やアニメ・ゲームで有名になっていますね。形意拳の基本は、基本功の三体式と五行拳となります。武器術も豊富にあり、剣術、刀、棍棒、槍、双鈎等多くあります。中国武術の発勁とは?発勁のやり方は?発勁は、明勁、暗勁、化勁と分けられていて、基本的に明勁で練習しています。寸勁はあまり意識しません。明勁で訓練をして、できるようになってきたら寸勁も自然にできるという感じだと思います。孫家拳で明勁と暗勁の打ち方の違いは、音を出すか出さないか位しか言われていません。暗勁が出来れば特別な威力が出て、一撃必殺の強さになるという訳ではありません。本物は地味です(笑)化勁は暗勁で練習を続けると出来るようになるというポジションです。孫家拳は、孫氏から伝わっている内家拳の三拳、孫式太極拳・形意拳・八卦掌の総称です。達人として有名な孫祿堂は郭雲深から形意拳を学び、程廷華から八卦掌、郝為真から武式太極拳を学びました。孙剑云は孫禄堂から内家三拳を学び、後藤英二老師に伝えました。現在孫家拳は東京都渋谷区恵比寿にて後藤英二老師の元で伝承が続いています。孫氏太極拳形意拳(五行拳・五行連環拳・雪片刀・純陽剣・八式拳・雑式捶・安身砲)八卦掌(定歩・活歩・変剣・変掌)郭雲深の崩拳は、「半歩崩拳あまねく天下を打つ。」と言われていました。~形意拳の十二形拳~龍形拳・虎形拳・猴形拳・馬形拳・黽形拳・鶏形拳・鷂形拳・燕形拳・蛇形拳・□形拳・鷹形拳・熊形拳注)鷹形拳と熊形拳は合わせて1つの型になっています。武術動画も色々観てきましたが、宇城憲治先生と数見肇先生の動画は面白かったです。宇城先生の動きも独特ですが、なんかいい感じです。黒田鉄山先生の動画もかなり見ましたし、書籍も読みました。月刊秘伝の鉄山に聞けも読んでいます。居合や柔術の動きは勉強になるので、武術家の方は是非ご覧になって下さい。合気道で言えば塩田剛三先生と植芝守平先生の動画です。佐川幸義先生の動画は残っていないみたいで、見れません。それが残念です。理論で言えば、運動科学総合研究所の所長であり、武術家の高岡英夫先生の理論は、私の練習のベースになりました。高岡先生はゆる体操の考案者でもあります。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37101265