<山口県の神社案内> 令和2年1月 防府天満宮へ初詣と旧山陽道 宮市宿と観音堂

<山口県の神社案内> 令和2年1月 防府天満宮へ初詣と旧山陽道 宮市宿と観音堂

令和2年1月 防府天満宮への初詣 記録整理。正月休み明けの頃なので人は少なめ。あいにく曇天の中 防府駅から歩いて天神の門前の宿場町である「宮市」へ回る。宮市観音堂、蓮華カフェ〜天満宮〜境内の春風楼〜庭園の入り口にある暁天楼と御神木。宮市=西国街道が走る防府天満宮(松崎天神)門前にある町。かつての宿場町として栄えた。   自由律俳諧 山頭火なども宮市の商家の出であった。本陣跡が一部今も残る。萩から続く萩往還が重なる区間であり、天満宮の門前鳥居前で萩往還は山陽道から分岐 南へ向かい港や公式の茶屋英雲荘のある三田尻(毛利 水軍の拠点でもある)へと続く。宮市観音=寺の開山和尚が観音信仰に篤く、あるとき宿泊した旅の僧が背負っていた荷を置いていったというそれが観音像で恵心僧都が彫ったとも言われているそうです。初めてお参りしました。蓮華カフェ=自然派かふぇでオーガニック食材なども販売していた。天神さん門前にある。カレーは菜食カレーでベジタリアン仕様 カフェメニューもある。カレーとコーヒーをいただきました。ちなみに天神商店街にも空間茶天というオーガニックカフェがありますのでそちらもいい。暁天楼=宮市にあった維新の志士も泊まったという旅籠の建物を移築したものだったが 老朽化で子孫の方が復元再建して寄進したという。奥にくすの御神木がある。この場所は旧社坊圓楽坊跡で奥には天満宮が近年建立した日本庭園と芳松庵という茶室がある。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37129711