東京124人 2日連続100人超 再開つかの間 生活逆戻り?

東京124人 2日連続100人超 再開つかの間 生活逆戻り?

新たに124人の感染が確認された東京。再び休業要請や自粛の生活に戻ってしまうのか、不安が広がっている。東京都・小池知事「124名ということで100人台が続いている状況。危険性の高い施設への外出などはお控えいただきたい」2日連続の100人超えとなり、緊急事態宣言解除後最多をまた更新した。感染者が毎日のように増える中、心配されるのが...。小池知事「休業要請をかけるかどうかについては、やはり国の再度の緊急事態宣言が行われた場合には、あらためて専門家の皆さまの意見をふまえ、判断することが必要」緊急事態宣言が再び出されるのではないかという不安の声が出ている。20代(旅行関係)「困りますね。やっとそろそろ動けるかなと思ったときに増えてきたので」30代(サービス業)「だいぶ経済的に困るかな。出してほしくないけど難しいですよね、バランスが」20代(飲食業)「そろそろ宣言がまた出されるのかなって。出されると困る。仕事上、飲食関係なのでやっぱりお客さんが来なくなると、またマイナスとなると働きにくくなる」都内にあるイタリアンレストラン「トラットリア コン アマーレ」。飲食店も不安を抱えていた。トラットリア コン アマーレ・坂本好則総料理長「非常にまずいのではないでしょうか。また緊急事態宣言のときと同じふうになっているのではないかと思う」この店では、緊急事態宣言が発令された4月から営業時間を短縮し、テイクアウトの販売を始めた。売り上げは3分の1にまで減ったが、6月半ばに通常営業を再開。ようやく客足も戻ってきたところ。しかし今、再び宣言が出されれば、数カ月前の生活に逆戻りとなってしまう。坂本好則総料理長「休業要請だと、ダメージが大きいですが、休んでも補償してもらえるなら休みますが、生きていけないですから」こうした中...。2日、20代の従業員の感染を発表した渋谷パルコが消毒をしたうえで営業を再開した。利用客(20代)「店側も対応してくださってるとは思う。正直危ないなとは思うが、予定が狂うからしょうがないかと通常営業だったので、それはちょっと驚きました」3日の感染者も124人のうち、およそ7割が20代、30代の若い世代。2日、夜の池袋を訪れてみると...。20代「(夜の街には)行かないつもりだが、『飲み屋じゃなかったらいいかな』みたいな。人が集まれば昼の街でも危ないと思う。夜も昼も変わらないと思う」ホスト(20代)「怖いと思ったことはないですね。正直自分は(コロナに)うつらないと思ってる。そういう変なところもあります」再び緊急事態宣言は出されるのか。菅官房長官は、「直ち

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