ウイグル人女性が語る 中国強制収容所の実態

ウイグル人女性が語る 中国強制収容所の実態

「弟が収容所に連れていかれ、家族とも連絡が取れなくなった」在日ウイグル人が明かす、中国共産党の人権弾圧の実態 訴えているのは、2005年7月に来日したウイグル人のグリスタン・エズズさん(35)だ。2017年の夏頃から、当時20歳だった弟のウェイボーが更新されなくなり、姉が「勉強に連れて行かれた」と明かしたことで気がついたのだという。最後にエズズさんは「内政干渉という言葉で片付けて欲しくはない。私たちはウイグル人というアイデンティティを持っている。少数民族だと言われるが、中国の人口と比べれば、世界中のあらゆる民族が少数民族になってしまう。この悲劇を止めるためにも私たちは独立して、自分たちの国を再建しないといけないという認識になっている。ぜひ、みなさんにはウイグル人と言って頂きたい」と訴えた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37331662