ターミネーター先輩

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初投稿です。クサイバーダインシステムズ モデル102 シリーズ810シリーズ800ではレジスタンスへの潜入時、犬に正体がバレてしまう欠点を持っていた。これを補う為、クサイネットはより体臭の強い人間の遺伝子を求めた。クサイネットの体臭リストには田所浩二の名が乗っており、102型のフェイスのモデルになったのではと憶測がある。因みに人工皮膚の構成には3Dプリンターが用いられている。駆動音も従来の二分の一に抑えられており、臭いによって機械の独特なマシーンさをかき消すことに成功。以後TDNに吠えられる様子は描写されていない。T-800との大きな相違点は以下の通りである。T-800の弱点は頭部であり、頭を跳ねられて機能停止することが多かった。そこで頭部、胴、骨盤部のそれぞれが衝撃緩和のため分裂しやすくなっており、切断されてもチップや水素電池の破損に至らない限り機能を停止しない。分裂したパーツは結合し直すことが可能で、それぞれのパーツ単体で行動することが出来る。バラバラにされた際は独自の通信を使用し、それぞれの位置を確認することが可能である。未来ではクサイネットの衛星通信を利用できるため、地球上のどこにいても検索が可能となっている。これらの利点を生かし、810シリーズ同士であればパーツに互換性を持っているため、稼働可能な部品ごとに自ら再構築し、新たに再始動することが可能となった。エンドスケルトンの頭部、胴、骨盤部それぞれに水素電池を内蔵しており、骨盤部を自切してターゲットに特攻するという博打技もプログラムされている。  自分の敗北と判断した場合に自らを爆発させて道連れを狙ってくる為、戦闘にはかなりの知識と技術が必要である。レジスタンスによるプログラム改竄を防ぐために、頭部のチップは酸素に触れると発火するリン化合物で処理されている。たくさんの広告ありがとうございます!次→ ターミネーター神社  sm37365445

http://www.nicovideo.jp/watch/sm37334384